poem on chair
2024年12月21日土曜日
いつか言葉がどこかへ届くならば、届いたところでタンポポの種のように花の咲くところがあったなら、土に水のしみるように豊かなものであるのならば、寒がりなひとりでいる夜にあたたかくしてあげられる毛布のようであるならば、レモンのようにはたときらめきに気が付くものであるならば、どうしたって遠回りになるけれどその方が届きやすいこともあるよ、僕があと生きている間にどれだけ愛するものをみつけて賛美する詩がかけるだろうね。それが僕だけでなくて誰かへ届くことがあるといいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
0 件のコメント:
コメントを投稿