poem on chair
2024年12月18日水曜日
夕食よ、と声がする
子どもらは遊び道具を放り出してかけてゆく
鞄を抱えた乗客を乗せた列車が通り過ぎた
白紙へ文字が連なりコードが記され
明日という隣人を迎えに行く
そして僕らはこんにちはと挨拶を交わすのです
(隣人10)
#pw3連詩組
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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