2024年12月15日日曜日

夢の女

とある街の夢を見た

パスポートを預けて私は出国できなかった

街で出会った女にアイスコーヒーをご馳走になる

女には夫があったが別れようとしていた岸壁で

女は困っていたところに私がいた

言葉は通じなかったがお互いの言いたいことはわかっていた

ずっと一緒にいるのだろうなと思った

私は一緒に出国しようとしたが

パスポートを忘れて

夢の世界から

出ることができなかった


0 件のコメント:

  ああ、優しい世界が 花の美しい佇まいが 現れる 言葉はそうして歩く 染み付いて歌う そうして染み付いてゆく 慣れ親しんだ冬 浮遊 ぼくはあそびたい みんな知っている 君は誰かのもの 君の瞳に僕がいる 君がいる 美しい君がいる 世界が君を現し...