poem on chair
2020年10月31日土曜日
銀色の空が窓からのぞいて
銀色の空が窓からのぞいて
街の音が吸い込まれていく
青色の空が窓からのぞいて
哀しみが吸い込まれいく
橙色の空が窓からのぞいて
太陽が吸い込まれていく
漆黒の空が窓からのぞいて
私が吸い込まれていく
幾億年ものすべてを記憶した
空を私の生と幻が反射する
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
(タイトルなし)
ここが永遠だとして 君は誰 ここが天国だとして 僕は誰 光が愛を導いて 地上に現れている ここへ辿り着いたことへの悦び 僕は再び君といた
谷川さんへ
あなたの魂が ちりぢりにみんなの心へ注いで輝いています 空や 人 電車や ヨハンストラウスと 結びついて輝いています それは生きているということ 紙の上に スマホの中に あなたの魂が 詩として輝いています ぼくたちはからだの 存在をたよりに わかろうとしていますが あなたの魂の注...
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