僕の前を流れた風景
それはすでに失われ
花を揺らす風
ベンチを照らす光
喋り声
道端のはね
いつかの土産
無数のマンション
僕を見つめる目
僕は何かを思い出した
通勤途中の駅で
懐かしい友人に会う時に
あの雲の果ては
果てである
今はもわかりもしない悲しみの
僕は何をみたのか
僕は何をみたかったのか
影が形を作る
触れてはいけない
僕は近くだけだ
僕は迫る
忘れながら失いながら
触れられぬものに
僕は停止する
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君の好きな歌のこと 君のSNSで知った どうして好きになったか 聞きたかった 君の好きな歌は 青い風が吹いて 確かに誰かを愛していて 輝いていた 君もそうかな 君は僕が君のこと 好きなことを知らない 僕は君が好きな歌を知った 歌は無限に永遠に近く繰り返して いつでもアクセスで...
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