poem on chair
2012年6月8日金曜日
茅ヶ崎情景2012.6.7
合
ゆび ゆび ゆび ゆび ゆび
記憶の浜に
埋められた石の先―靴
薄暮の異国より
かいまみえる麦わら帽子―ああ、ショコラ
合された指のうちに
育まれ続ける祈り―22BH
直立の取っ手に
引き上げられた銀砂―溝の茂り
境界のゆらぐ
明光の絹空―鏡
ゆび ゆび ゆび ゆび ゆび
掌
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北千住の飲み屋街/誰かの落としたチョコを拾う/バレンタインデイ神からの愛として食う
マッチ箱
ぶつかりこすれて発火 おいしいものひとつ たのしいことひとつ ぶつかりこすれて発火 くるしいことひとつ かなしいことひとつ かかわりの中で初めて灯る 次は何色が灯る しけてるのもたまにはあるよね ぶつかりこすれて発火 愛することがひとつ あたらしいいの...
Name ネイム
峠に咲く花を見つけた 名前のあることを思い出した 私が知らないだけで I found a flower in the pass I remembered it had a name I just didn't know it.
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