poem on chair
2012年5月27日日曜日
旅人心情
ぜんぜん知らないところに行ってみるというのが好きだ
とてもよく知っているところに行ってみるというのが好きだ
どこかここではないところへ行くことが好きだ
ぜんぜん知らないところにも
とてもよく知っているところを見つけ
とてもよく知っているところにも
ぜんぜん知らないところを見つける
ぜんぜん知らないとてもよく知っているところに身を置くのが好きなのだ
よく知っていた自分はぜんぜん知らない自分になり
ぜんぜん知らない自分はよく知っている自分になっていくのだ
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点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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