poem on chair
2012年4月28日土曜日
雨の神楽坂
歩く速度があの人と同じ
雨に濡れた石畳を
街灯が照らしている
背中をみるでもなく
背中をみせるでもなく
あなたの隣りを歩ければ
分け合うことができるのは
触れることのできるもの
あの人の心はあなたのもの
傘の影のびて
あなたの足跡が
あの人の足跡に
石畳にかさなって
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点在する周遊軌道の断片について(ラブレター)
時間のそぐわない 永遠 慌ただしい音の 弔う昨日 呼ぶよ 呼ぶよ 呼ぶよ いつか来る未来からの 君の声に 震え過ごした夏のこと 時が降る 巡り来る 春の前の愛しき君
わたしだったらそうするな
シンプルな問いと答え クローバーを探すわ 四つ葉のクローバーを探すわ 追いついたかしら? パステル色のカエルさん 揺れてるブランコ スカート 今もパレード こぶしを握る 傾きかけた人生 真っ白な造花の薔薇に 赤いスプレーかけていく わたしだったらそうするな わたしだったらそうする...
花と穴
ぼくちゃんの玉子 撫でながら 茹でながら はんにゃーはらーみたー 美しい女が隠している 花と穴 ビニールで擦れるの上で女がくるくる回る 白い肌 外は雪 透明な
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