2008年6月6日金曜日

祝詞3

それは瞬間の旋律が世界を包括するところから隆起しはじめ
状況を永続的に開放し濁流とともに
研磨された無限の静寂の塊を
感受し携え咆哮するというなのだ。

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  ああ、優しい世界が 花の美しい佇まいが 現れる 言葉はそうして歩く 染み付いて歌う そうして染み付いてゆく 慣れ親しんだ冬 浮遊 ぼくはあそびたい みんな知っている 君は誰かのもの 君の瞳に僕がいる 君がいる 美しい君がいる 世界が君を現し...