昨夜の夢の続きが
現実世界の朝日に溶けて
砕かれた虹のかけらになる
錯乱した水際の白鳥たちが
終わりの季節を知って
飛び立ってゆく
塗り固められた
煉瓦造り、緑の大河へかかる
橋の上を
打ち震えた哀しみ通りぎた
ああ、
今、また
通り過ぎた
コメントを投稿
北千住の飲み屋街/誰かの落としたチョコを拾う/バレンタインデイ神からの愛として食う
0 件のコメント:
コメントを投稿