poem on chair
2015年8月29日土曜日
ブライアントパーク
無数の緑の椅子
人があふれても
絶対的
に
上回る緑の椅子
この椅子 誰が前に 座ったろう
この椅子 誰がこれから 座るだろう
椅子も知らない
緑も知らない
無数も知らない
無数の緑の
椅子
が
永遠
に
近くあるだけ
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
(タイトルなし)
ここが永遠だとして 君は誰 ここが天国だとして 僕は誰 光が愛を導いて 地上に現れている ここへ辿り着いたことへの悦び 僕は再び君といた
谷川さんへ
あなたの魂が ちりぢりにみんなの心へ注いで輝いています 空や 人 電車や ヨハンストラウスと 結びついて輝いています それは生きているということ 紙の上に スマホの中に あなたの魂が 詩として輝いています ぼくたちはからだの 存在をたよりに わかろうとしていますが あなたの魂の注...
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