カラス貝のかけらが
砂浜に散らばり
波の記憶を置いてゆく
カモメが夕暮れを待ちながら
パラソルの間をすり抜ける
ベンチの老夫婦は
犬とたわむれながら
孫のはしゃぐのをみつめている
ここは永遠のとどまる砂浜
足からこぼれる
せせらぎが
街のほうへも飛んでゆく
砂浜に散らばり
波の記憶を置いてゆく
カモメが夕暮れを待ちながら
パラソルの間をすり抜ける
ベンチの老夫婦は
犬とたわむれながら
孫のはしゃぐのをみつめている
ここは永遠のとどまる砂浜
足からこぼれる
せせらぎが
街のほうへも飛んでゆく
0 件のコメント:
コメントを投稿