poem on chair
2008年12月19日金曜日
花を贈ろう
花を贈ろう
大切なあなたへ
大切な日に
花を贈ろう
細く冷たかった
指先にふれ
やさしく繋いだ
あの日の恥ずかしい親しみに
花を贈ろう
大切なあなたへ
大切な日に
2 件のコメント:
匿名 さんのコメント...
私もひとりになりました。
2008年12月25日 13:37
Takehiko Kurokawa
さんのコメント...
詩をそばにおいてもらえればさいわいです。
2009年2月20日 15:04
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季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす
傘
雨が降ると天気予報で聞いた 傘を持って出かけた でも、雨はぼくが屋根の下にいる間に降って だから、ぼくは濡れた路上の上を傘を持って歩いた ビルの間から木漏れ日みたいに陽が差して ぼくの世界はまっ白になったんだ それで、ぼくは持っていた傘を開いて 歩いたんだ ...
痕跡
誰が来たのか 誰が去ったのか それはなんとなくなくなる なにがあって なにが終わったのか その痕跡すらなんとなくなくなる 私も誰かから この世界から なんとなくなくなっていく
2 件のコメント:
私もひとりになりました。
詩をそばにおいてもらえればさいわいです。
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