さまよいながら
たどたどと
冬の街を行けば
ちらりちらりと
雪の降る
狂っちまった詩が
はなればなれに
飛んでゆく
夢からさめていばら
吐き出す言葉のそらぞらしさ
誰もいない部屋で
やわらかな照明がちらつく
まだ息をしているということは
まだ流れているということ
真っ白な未来に
ぼくたちはなにをつづる
記してしまえば
描いてしまえば
空白は失われて
無限の自由は
閉じてしまう
触れずにおいておけば
保たれたまま
あぁ、ふさいでいくことでしあk
「生」は
あれない
たどたどと
冬の街を行けば
ちらりちらりと
雪の降る
狂っちまった詩が
はなればなれに
飛んでゆく
夢からさめていばら
吐き出す言葉のそらぞらしさ
誰もいない部屋で
やわらかな照明がちらつく
まだ息をしているということは
まだ流れているということ
真っ白な未来に
ぼくたちはなにをつづる
記してしまえば
描いてしまえば
空白は失われて
無限の自由は
閉じてしまう
触れずにおいておけば
保たれたまま
あぁ、ふさいでいくことでしあk
「生」は
あれない
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