あの夏の楽しかった波打ち際で
水面から燕が飛び出して
秋を迎えに行ったね
明けがたの別れ際で
少し話があるんだって
嘘だっていいから
飛び跳ねた風船をみつけたらよかったね
指先がいつも明日のスイッチを押して
コンベアーに乗っかって
螺旋階段のすみを見つめているんだ
そこの交差点を曲がれば
目的地はすぐ
そこで待っていれば
来るんだ
そのときは知らなかったんだよ
そうそれは未来のことだからね
そのさきも知ることはないんだね
そうそれは起こらなかったことだからね
そう指先
指先が
描かなかったね
水面から燕が飛び出して
秋を迎えに行ったね
明けがたの別れ際で
少し話があるんだって
嘘だっていいから
飛び跳ねた風船をみつけたらよかったね
指先がいつも明日のスイッチを押して
コンベアーに乗っかって
螺旋階段のすみを見つめているんだ
そこの交差点を曲がれば
目的地はすぐ
そこで待っていれば
来るんだ
そのときは知らなかったんだよ
そうそれは未来のことだからね
そのさきも知ることはないんだね
そうそれは起こらなかったことだからね
そう指先
指先が
描かなかったね
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