2014年5月18日日曜日

皺だらけのロックスター

皺だらけのロックスターは
少年を目指して今日も唄う
歩いてきた道の景色をもう一度みたくて
憧れの場所にたどり着きたくて

言いたくなかったこと
笑ってぶちまけてみたり
みたくはなかったこと
繋いでつくろって万華鏡

それでも愛だけは同じだったよ
唄うたびに消したいくらいだったけど
それでも愛だけは同じだったよ
かき鳴るギター、弦がはじけて、かすれ声

それでも愛だけは同じだったよ
それでも愛だけは同じだったよ

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季節が来て 人ははなれて 風が吹く 冷たい手のひらで 去っていく 金魚 煙であればいい 背徳の館に 君の影が さす