poem on chair
2009年2月10日火曜日
静かな夜
近すぎて見透かされようで
怖くて
幸せすぎて今が過ぎるのが
怖くて
あるものがなくなるようで
怖い
時間はどうしていつも進んで
世界はどうしていつも変わってしまうのだろう
静かな夜は騒がしすぎる
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
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