poem on chair
2018年5月29日火曜日
忘れ去られた横断歩道にカモメが一羽
夕暮れ間近の場違いな海辺とどこが似てる?
いつだかの暗がりの中でさぐりあった肌のあたたかさを
なぁカモメ、君も憶えているだろ?
2018.5.25
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poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair
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