2008年5月22日木曜日

木と私

木は見ていた
木は動かなくても
堂々と葉をつかせ存分に
自らを発している
それなのに私は
いったい何だろう
いたずらに動いて
何も成さず
酒を飲んで
愚痴愚痴と
筆を進めるばかり

0 件のコメント:

呼びかけるのも

  その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...