poem on chair
2010年1月29日金曜日
雨の妖精
夕立が上がり
すれ違う声が
雨の匂いがすると教えてくれた
人混みにまぎれて
顔も姿もわからない
それは雨の妖精
乾いた街の中に入り込んだ
それは雨の妖精
私は雨の匂いを吸い込んだ
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北千住の飲み屋街/誰かの落としたチョコを拾う/バレンタインデイ神からの愛として食う
マッチ箱
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