2026年7月15日水曜日

 梅雨が明けて

汗ばむ日差し

駅前の喫茶店のテラス席

光がこちらから

影があちらから

待ちあわせ

あなたがきて

コーヒーを飲んで

自転車で

青いサドルの

自転車で

街に消えて行きました


空にとらえて

どれほどの季節が君と私の間にあったか。 花の咲き、風の吹き、ひぐらしが鳴き どれほどの生滅があっただろう 星々、刹那、砂塵、光、熱、 君と私の出会うまでに この顕現しつづける愛を 空(くう)にとらえて 抱きしめた