雪はまだだけど
私が匂いが包む
あなたからもらったマフラー巻いて
散歩に出る
電話BOXからかけたら
あなたは出るかしら
とおく とおく とても とおく
とびたっていった はね はねて はね
また だきしめて また はなして
部屋に浜辺で拾った 貝殻
耳にあててみる ザザザ ザザザ
流れているのは わたしの中のあなた
お天気の日が好き
冬 冬 特に冬は
聴こえてくる あなたの声が
雪 雪 はね はね
ひかり ひかり こえ こえ
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その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...
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