それはいつか落としてしまった
私の手のようでありました
私は少しだけ近づいて今ある手を重ねてみました
波の音が聞こえた気がしました
私の手のようでありました
私は少しだけ近づいて今ある手を重ねてみました
波の音が聞こえた気がしました
その言葉は名前かもしれない 私に呼びかけるものである 果たして私はまだ体のあるのを知らず、ただ光だけを見つめているのかもしれない 引き換えた記憶はさらに遠くに行く 私は私である印を探すのだ 訪れる、しるべを頼りに私は歩いていく 道端に一輪、黄色い花がある 私に話しかけているよ...