poem on chair
2012年1月8日日曜日
D-51の月
もう行きなよと君は言った
次の駅
次のベルで
君は君の列車
僕は僕の列車へ
時を忘れて語りあった
慈しい日々の終着駅
離れてゆくレール
それぞれのレールへ
車窓に月
D-51
照らす月
約束の街に昇る月
君は君の列車
僕は僕の列車へ
離れてゆくレール
それぞれのレールへ
車窓に月
D-51
照らす月
約束の時に昇る月
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心臓
私を開いておやすみを告ぐ 私を開いてありがとと告ぐ どうしてこうも堅固に鎖を巻いて どうしてこうも扉をとざしている ああ、あと何万遍抱きしめたなら 私はその声を聞けるだろうか
落葉
我らの吸い込む酸素を吐き出した葉っぱらは 風が吹いて地に落ちた 大地に落ちればひそやかな虫らの餌となり 新たに生まれる若葉の床となる しかし我ら人間が地球をコンクリートで塗りつめて 落ち葉をゴミにしてしまう クリーンな世界とは命育たぬ世界 クリーンな世界とは命めぐら...
ひとり
人を好きになったら ひとりになった
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