toshigaakete sannkagetukurai tattakigasuru oshiyoseru shigototokanshimito aseritoikarito tukiwomite shibashi tabinideru
2022年1月20日木曜日
2022年1月19日水曜日
2022年1月18日火曜日
2022年1月15日土曜日
2022年1月4日火曜日
2022年1月2日日曜日
2021年12月24日金曜日
2021年9月8日水曜日
部屋の窓から
今日も列車がいく
座るひと、立つひと、眠るひと、景色眺めるひと
ゆられて
帰るひと、行くひと、過ごすひと、どこに行くか分からないひと
どうやって動いている?
誰が作った?
どうしてあるの?
喜ぶひとはいる?
幸せになったひとはいる?
かなしみもある?
音が聞こえる
声の聞こえる
時のあること
ただあること
2021年8月28日土曜日
2021年8月6日金曜日
2021年7月29日木曜日
2021年6月29日火曜日
混沌
雨が降り通り過ぎる車がしぶきを上げている
地上10階の私の部屋にその音が響く
昼間そういえば道ゆく人の笑い声が
聞こえてくる時がある
高いところの方が音がよく聞こえるという
ここよりさらに高いところでは
ささやきのひとつも聞こえてくるのだろうか
私の心の声をとても高いところで
誰かが聞いていたりするのだろうか
ああ、この混沌とした私の声を
ああ、この混沌とした私の振る舞いを
2021年5月6日木曜日
2021年4月20日火曜日
白詰草
こうしてまた光の速度で
溶け出してしまった私は
あなたの暮らす街から離れていく
朝陽が訪れるたびに
夢の香りから昨日の意味を知って
美しかったあなたが明日にもいるのかもしれないと
追いかけている
白詰草に包まれながら
どこまでここで漂う
2021年4月5日月曜日
2021年3月22日月曜日
2021年3月12日金曜日
2021年3月6日土曜日
2021年1月20日水曜日
2020年12月3日木曜日
2020年12月2日水曜日
確認
生きていることはわかっているのですがこうして深夜にひとりいると私が生きていることを確かめるひとは誰ひとりとしていないのです。私もみんなが生きていることをほんとうに知ることはないのです。あぁあなただけはそばにいて生きていることをもう少し確かめていたい。私はあなたに私が生きていることを知っていてほしい。ずっと確かめていられることのできないことは知っている。それは私たちは別の存在だから。でもだから確かめあえる
2020年12月1日火曜日
2020年11月23日月曜日
人と会うことが嬉しくて犬のように尻尾ふって漏らす
君の腰の暖かさは同じ36.5度のグラスよりもシャープ
自宅前の神社の木々がいつの間にか生い茂り
夏は過ぎ去り赤や黄色の葉になりそして風に散っていく
今年は詩人が天国にたくさん行って
向こうで好きなだけ抱き合っているんだろうな
国も肌の色も関係なくそんな理想郷を昔から夢見て
限られた命の中で果たせないままに景色に溶けた人々と
ふんだんに盛り込まれた命の種を祈りの中で芽吹かせていく
痛みを覚えるこの肉体を精神を言葉のフォルムに落とし込んで
新しい種を許されないことを夜から朝にかけて
月の光しか知ることない孤独の中で開いていく
置き去りにされた電話BOXから希望の人に電話をかけて
泣きじゃくるのは恥ずかしいことじゃない
朽ち果てていく自分を慈しいと強く思えるのはあなたとまた会えたから
私たちには続きがある
正しさと偽りによりも湧き上がる感情を放つ
空を詩で埋めつくしてバベルを築くにはまだ
優しさがたりないかもね握手をしよう拍手をしよう
この世界と君のほおに触れながら
ミリオン通り
鰻屋郵便局ランドリー
いい匂いがしています
喫茶酒場雑貨屋整体院
蕎麦屋バル茶屋薬屋
食べて整えてプチテラスでひと休み
クリーニング店居酒屋公文
仲町の家弁財天の氷川神社
子どもらのはしゃぐ声が聞こえます
リビングショップバーガーショップ和菓子屋
大通り大きな空がひらけて電車が行き交います
左に進んで劇場cafeギャラリーBUoY
あぁ、この風、いつかの風と同じ気配
夏でしたか、秋でしたか、
あなたとでしたか、君とでしたか、
劇場に向かうこの通りを歩いたのは
2020年11月10日火曜日
2020年11月8日日曜日
ある朝のこと
昨夜の夢の続きが
現実世界の朝日に溶けて
砕かれた虹のかけらになる
錯乱した水際の白鳥たちが
終わりの季節を知って
飛び立ってゆく
塗り固められた
煉瓦造り、緑の大河へかかる
橋の上を
打ち震えた哀しみ通りぎた
ああ、
今、また
通り過ぎた
2020年11月7日土曜日
幻の夏
黄色い車に乗って君を迎えにいく
浜辺で行われるステージまで
折りたたみの手紙にぎっしりと文字があって
早く読みなよと急かしてくる
泳いだ後の帰り道
腕が触れてもう少し近くにいたいなと
僕たちは思った
言葉を君が先に捕まえて
僕は君を引き寄せた
幻の夏が永遠に近く現れた
2020年10月31日土曜日
銀色の空が窓からのぞいて
青色の空が窓からのぞいて
哀しみが吸い込まれいく
橙色の空が窓からのぞいて
太陽が吸い込まれていく
漆黒の空が窓からのぞいて
私が吸い込まれていく
幾億年ものすべてを記憶した
2020年10月23日金曜日
少し長めのスカートをひきずりながら
床、地面でなく、時間、空間に
君のその腰あたりは銀座で今もパレードしてる
美しき君の腰と足と吐き出された愛の言葉たち
愛してるだとか好きだとか可愛いだとか
あんよだとかブロック
キャッチーボールだけ路地や故郷にあぜみちに続いている
踏みしめた確かさ響かせて
ブランコの揺れる公園に西日が差して
レンガの歩道に影ができた
追い越したい青春はいつも影の中に見えて
這いつくばるように働いた日々が消費していく
手のひらにあるものは抱きしめた女の温もりだけ
一番や最善を決めることことを恐れて
いつでも選ばずに流されてゆく
知らずに選んだその道さえも
神に選ばされているとは知らないままに
弾けゆく部分のかなたに宿る神の一息の息吹を
君は感じているか
だとか
パラソル、カエル、つみき、パステル、チョコ、キャラメル、ワユ、キューピー、ロ二ッツ、イミシユ、パチン、パイナプ、キューい、yいい湯インqん、び^ち、ぽい^るピーチ、サングリア、っさsっっっサングリア、あ
ある、15フーとstでタンクさんのああゆたうあ
青い壁のCAFEDEピアノ聴いて
152STdeある
どうかしてる店のママさんせ絶対化アメリカ人なの亜婆さんおに日本人みたいに辿々しく会話したsその一句いくつかが日本語で喋っているようにsっっっっっさ再生されてどこから来たのかmない何を飲む
あらサングリアs木なのね
僕たち人間はむしろtましい魂で交わしたキオwく記憶を
きざw刻まれるのだ
世界は世界を知らなければ
形跡なのだかrっっら
それを
2020年10月14日水曜日
2020年10月13日火曜日
2020年10月12日月曜日
君だね
わたしと出会い愛してれくれた人よありがとう
君だね
君と会ったね
レンガの街
君だね
白い船の上
君だね
古本に囲まれた店
君だね
8の文字の中
君だね
風呂の中で揺らして見上げた
秘密をたしかめたのいつ頃
君だね
交換した宝物をどこかへ置き忘れてしまった
木造の基地の中で息が荒くなった
君だね
燃える焚き火の中で浜辺て水平線をみたね
君だね
poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair