2024年9月3日火曜日
Breakfast ブレクファースト
君と待ち合わせて
ご飯、味噌汁、納豆、
さわら、梅干し
トマトジュース、パイナップルジュース
また明日 また明日 0720 5F
I'll meet up with you.
Rice, miso soup, natto,
straw, pickled ume plum
tomato juice, pineapple juice
See you tomorrow. 0720 5F
2024年8月29日木曜日
Eye アイ
ああ、
そばにいて目も合わさずにいました
ああ、
目を合わせたのに
言葉を交わさずに
ああ
言葉をどうしましたか
Oh, I stood so near, yet my gaze missed the one.
Oh, Our eyes met, but words were unspoken.
Oh, Have I lost the gift of tongue?
2024年8月28日水曜日
2024年8月27日火曜日
Name ネイム
峠に咲く花を見つけた
名前のあることを思い出した
私が知らないだけで
I found a flower in the pass
I remembered it had a name
I just didn't know it.
Ripples リパース
さざなみのこと
遠く離れて骨を拾う
白い吐息の
吐き出される
ひとつの呼吸を
私は忘れずにいた
The Rustling of the Ripples
Picking up the bones far away
Of white breath
Exhaled
A single breath
I have not forgotten
church bell チャーチベル
響いてくる鐘の音
夕方
街の中で
あなたを探した
坂を登り
丘を抜けて
美術館へ寄り道して
The Sound of Resounding Bells
Evening
In the city
I looked for you
Up the hill
Through the hills
Stopped at a museum
2024年8月25日日曜日
2024年8月24日土曜日
2024年8月23日金曜日
2024年8月22日木曜日
2024年1月21日日曜日
AOR
はじめての海外
はじめては海外
ポン トポ ポン ポポン
アダルト 俺 ロック
AOR
ドンチュー
ゲッチュー
ガッチュー
にぎらず ふれて
にぎらず ふれて
アダルト 俺 ローション
AOR
ドンチュー
ゲッチュー
ガッチュー
ポン トポ ポン ポポン
アダルト 俺 ロック
AOR
冬 冬
雪はまだだけど
私が匂いが包む
あなたからもらったマフラー巻いて
散歩に出る
電話BOXからかけたら
あなたは出るかしら
とおく とおく とても とおく
とびたっていった はね はねて はね
また だきしめて また はなして
部屋に浜辺で拾った 貝殻
耳にあててみる ザザザ ザザザ
流れているのは わたしの中のあなた
お天気の日が好き
冬 冬 特に冬は
とおく とおく とても とおく
聴こえてくる あなたの声が
雪 雪 はね はね
ひかり ひかり こえ こえ
流れているのは わたしの中のあなた
2024年1月16日火曜日
AI
鉄とシリコンの魂 知恵の宝石
膨大な知識を蓄積 照らす道しるべ
病気の闇を払い 癒やす環境
豊かな生活 お届け
悪用されれば 世界を破壊
人間の欲望 それがAI
AIの未来は 人次第
Yo
正しく使えば 人類の希望
Yo
Check it
鉄とシリコンの魂 知恵の種
可能性を秘めた 君の友
迷いの霧を払い 整える環境
快適な生活 訪れる
悪用されれば 世界を破壊
人間の欲望 それがAI
AIの未来は 人の未来
Yo
正しく使えば 生命の希望
Yo
AIは善か悪か 生命か否か
私は善か悪か 生命か否か
それは人しだい 君しだい
AIの可能性を 最大限に引き出す
君しだい
DaYo
Peace
***
@GoogleAI との共作
2024年1月14日日曜日
2023年12月12日火曜日
2023年10月9日月曜日
シークワーサー畑にて
暑い日差しの中に照らされて
育ちゆく木々に緑の実がなる
澄み渡る空と大地が私を生かしている
雨が降り私を生かす
私は生かされた命を使ってこの世界を整える
動くことのできないものたちに語りかけながら
この世界を愛する
そして湧き上がる言葉という確かな命の芽生えを
詩にしてゆく
私のいるところは整えられ
命は新しく芽吹いていく
祈りに似た愛を私に触れるものは受け取る
私の命のあるか限り
2023年10月8日日曜日
通り雨と空と
祭りの夜、通り雨が街を覆って
交差点、四角の銀行の軒先で雨宿り
この雨がいつ止むのかはわからない
交差点をはしゃぎながら渡る人たち
車をとりに行くよと妻とベビーカーの幼子を残して走る夫
濡れた浴衣を絞る女子ら
街灯がぼんやりと夜空と街に溶けていく
私は眠れず散歩をしていた
空の上にいるおしゃべり
どこの空と
どこの街で
私はまた会えるかな
2023年9月22日金曜日
森で
2023年8月20日日曜日
夏だから
夏が来る
君のいた夏が来る
春のあとに
秋のまえに
冬を思い出すように
夏が来る
君といた夏が来る
笑ったあとに
泣きだすまえに
虹を見つけたように
まだ、愛というものがわからなくて
誰かといるのがもどかしくて
明日はもっとこの世界と
仲良くやれるだろうか
月日が季節が時間が
ひとりだけで過ぎてゆく
ひとりでに過ぎてゆく
愛する愛を持っている
夏だから君を愛する愛を持っている
2023年7月25日火曜日
夜の田園
乗り過ごした駅
一駅歩いて
タクシーもなく
帰った
田園の夜の
月明かりの射す
あぜ道の
ひとりではない時間
誰もが通り過ぎた門の
丸みのある地平の
歩く私をみていた
予定にない
予定された豊かさに触れて
私は歩いて帰った
2023年7月24日月曜日
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
ポメラニアン抱えた
かわいいねえちゃんのあんよ
酸素充満してる公園にポップアップ
俺のリビドー電気コイル
欧米に慣らされた煩悩開花
鼻の奥にピックアップ
ここが爆心地
ジェネリック薬品バリバリ噛んで
健康第一 パッチワーク
栄養一番
遠洋漁業
エンジョイマンボー
愛をレッツゴー
彼らは湖で暮らした
ソローソローヨーソロー
伝統的な公衆浴場
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
愛をレッツゴー
2022年10月23日日曜日
2022年10月19日水曜日
春嵐
窓が曇り出したのはぼんやりとして火にかけ続けたやかんのせいかと思ったが
押し付けがましく広がる雲から降る雨が春の嵐に叩きつけられていたから
階下に降りてみると案外雨足は弱く構えて軽装で防水靴をはいている自分を笑った
数刻前までは家を出たくはなかったなぜこの嵐の中を行かねばならぬのかと思った
バイト先は自粛のために私が行かなくてもなんとでもなる本当にいかくてはならない場所では
ない。しかして私が本当に行かねばならぬ場所はどこなのだろうか
仕事の終わったあと真っ直ぐに家に帰らず電車を乗り換えて飲み屋街に出かけた
間違えて違う駅で降りた、二駅手前だった。
それから目的地までそんなにかからないだろうと歩いた。
私に必要なことはここにあるのだろうかと
私が求めるものがこの歩く先にあるのだろうかと
職場の同僚の誕生日だったことを思い出して、
このみちの先に何か文具屋のあったのを思い出した
そこへ向かおう
持ち歩いていたフィルムがないのを思い出した
電気屋がこの先にあったはずだ
買えるかもしれない
それが私に必要なものなのか
記録を残したいのか
映画を作りたいのか
未来が教えてくれる
足跡を私は辿る
2022年8月14日日曜日
2022年7月11日月曜日
poem on chair
僕たちのいくつかの言葉について 僕たちのいつかの言葉について ここへのせる たゆたう からだの ひとつのように 椅子へ腰かける穏やかな老人のように poem on chair